汗の中のクロタロウ

クロタロウの脱サラ体験と日々の気付きをつづります

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薄毛 ハゲへの恐怖 髪の悩み 育毛剤を使う

クロタロウの長年の悩み

 

それは、薄い頭髪です。

 

いつからかというと20歳のころから、自分の頭髪は薄いなと感じ始めました。

19歳の時に大学入学に合わせて原付に乗るようになってから、

毎日の通学・バイトと移動にはいつも原付に乗るようになりました。

当然ながら、ヘルメットをかぶります。

ヘルメットの中は蒸れますよね。

特に春夏秋とヘルメットの中は蒸れて、ヘルメットを脱ぐと、汗とヘルメットの圧力で

髪の毛がペットリになっているのに気になりだしていました。

 

ある日、友人から「クロタロウの髪の毛、やばくねえ?」と言われて、

「えっ、マジ?!」と答えつつ、鏡で見ると、確かに髪の毛はペッタンコになって、

頭皮の上に厚みにして1センチメートルにも満たない、数ミリの髪の毛が乗っかっているという印象でした。

 

その日を境にいつも髪の毛のことが気になり、

ハゲでは女の子にもてなくなる、

まだ20代、

結婚前に禿げるのはヤダ!

このままではいけない、何とかしなければと思い、

当時学生でお金もないこともあり、一番安い育毛剤として花王のSUCCESS(サックセス、90年代当時で900円ぐらい)を使うようになりました。

 

これを使っていれば大丈夫と、自身に暗示をかけるような思いで、朝晩にサックセスを頭皮に噴射し、「髪よ、生えてこい、生えてこい」と念じながら、頭皮をマッサージしてましたね。

 

そのかいあってか、それとも空しくも効果なかったか、なんとも言えませんが、頭皮が露わになるわけではなく、でも決して髪のボリュームがあるわけでもない、どちらかというと少ないという印象の頭髪量を維持している20代を過ごしました。

 

育毛剤を自作する

20代で使用していた市販育毛剤 SUCCESSの評価としては可ではないですが、不可とも言い切れない、髪量現状維持で終わった感でした。

 

30歳の時にある健康雑誌の髪の悩み特集号で、

桑の根の皮エキスに毛髪促進効果がある という記事を読んで、これだっ!と思い、漢方薬専門店で桑の根の皮(専門用語で桑白皮:ソウハクヒ)を購入。

これに栄養価が高い?蒸留酒として泡盛を注ぎ、エキスが出て、茶褐色になった泡盛をボトルにスプレーに入れ、頭皮に噴霧してマッサージをするようになりました。

 

 

使用しているソウハクヒと泡盛の写真と自作育毛エキスの写真です。

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ソウハクヒと泡盛

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ソウハクヒ

 

続きは次の記事で。