汗の中のクロタロウ

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ファーマフーズ「ニューモ」の育毛有効成分とHGPとは?

ニューモ使用開始5日経過しました。

 

当然ながら、髪が増えたということは5日ではありません。

10日毎に使用レポートをしていきたいと考えています。

 

本日はニューモの中身について見ていきたいと思います。

 

まず、ニューモで注目のHGP

ヒヨコが孵化したときからフサフサの毛を身にまとっているのはなぜ?という疑問から探求がはじまり、その結果フサフサに影響している成分が卵黄リゾホスファチジルコリンでした。

これをHGPHair Growth Peptide (毛髪成長ペプチド)と呼称しているようです。

 

ホスファチジルコリンは一般的にはレシチンと呼ばれています。

つまり、ホスファチジルコリン=レシチン です。

卵黄大豆に多く含まれている親水性と疎水性をもった天然のリン脂質です。

 

そしてレシチン(=ホスファチジルコリン)の脂肪酸部分を酵素的に加水分解すると、親水性が向上したレシチンになり、これがリゾレシチン(=リゾホスファチジルコリン)というものになります。

 

ホスファチジルコリン(低親水性) ⇒⇒酵素工学で⇒⇒リゾホスファチジルコリン(高親水性)

 

親水性の向上は頭皮の保湿性の向上につながります。

ファーマフーズはこの保湿性が向上したHGP(=卵黄リゾホスファチジルコリン)を頭皮保護成分としています。

 

髪フサフサの正常な頭皮は地肌が白く弾力があります。プルップルッという感じです。

一方、薄毛の頭皮は地肌がテカっていて、突っ張って硬く、弾力性がない感じになっています。

例えると草むらの土と校庭の土のようで、草が生い茂っている土は水分を含んで柔らかいですが、草が生えていない校庭の土は水分量が減って硬いですよね。

 

保湿性が向上したHGPの役割は頭皮に浸透して、頭皮そのものの保湿性を向上させることにあるようです。保湿性が向上すれば草むらの土のようになり、草が生い茂るというメカニズムなのでしょう。

 

保湿性が向上した頭皮を土壌に、そこに

センブリエキス

グリチルリチン酸ジカリウム

D-パントテニルアルコール

を発毛有効成分として加えています。

 

センブリエキスは、毛細血管を拡張することによる血行促進効果、毛母細胞の活性化、髪が増える育毛効果が認められています。

 

グリチルリチン酸ジカリウムは甘草(カンゾウ)の主要成分です。

グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸を水に溶けやすくしたものです。

頭皮環境を改善し、すこやかに保つ効果があります。


D-パントテニルアルコールは水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB5パントテン酸)の誘導体です。
パントテン酸が不足するとタンパク質の合成がうまく行かなくなり、髪や肌に異常が出やすくなります。

また、D-パントテニルアルコールは細胞活性作用や保湿作用、抗炎症作用などがあります。保湿力が高く、皮膚細胞の修復作用もあるため、薬用化粧品に配合されています。
また、紫外線などのダメージを受けた頭皮を修復し活性化させることから、多くの育毛剤に使用され、発毛・育毛効果が認められています。

 

ニューモは、HGP、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコールを含め、全40種類の成分が配合されて頭皮の保湿や保護をして、健康な毛髪が育つ環境を整えます。

 

HGPをはじめ、育毛発毛に有効な成分が豊富に入っているニューモは、効果が期待できますね。