備忘録「ZARD 坂井泉水 心に響くことば」展 に行って
ZARD 坂井泉水が紡ぐことばは心に響く
クロタロウが今でもZARDのファンでいるのは、その詞・ことばに魅了されているからです。
ZARDのファンの多くもそうではないでしょうか?
ZARDデビュー30周年記念の一環として、「ZARD 坂井泉水 心に響くことば」展が
2021年6月1日~7月11日の期間、
東京都町田市民文学館で開催されました。
クロタロウは、ローソンチケットで入館券を購入し、
6月26日(土)12:30入場開始で参加してきました。
新型コロナ感染防止のため時間帯別での入場となっていました。
ZARDのファンを名乗るならば、すぐに参加レポートを書かなければならないところですが、ブログをはじめたのが7月半ばころだったものですから、備忘録として記します。
今回この展示がここ町田市民文学館で開催されたのは、この会館が開館15周年という節目と重なったこともあったのと、生前、坂井さんは町田市民であったこともあり、文学館とのコラボとなったことと思われます。
ベストコラボレーションではないでしょうか?
文学館は町田駅から近いところにあり、そして、坂井さんが眠る墓苑からも比較的近いところに位置しております。
そのことをいく前に知ったクロタロウは、主催者側はなるべく公共の交通機関の利用をすすめておりましたが、これは文学館に行く前に、坂井さんの墓参をしなければと自然と思い、マイカーで行くことにしました。
墓参は毎年しておりますので、いつものルートの一般道で埼玉から墓参しました。
到着は午前中でした。墓石前には誰もおりませんでしたが、既に前にどなたかがこられたのでしょうか? 坂井さんが好きなライラックが献花されていました。
持参した線香に点火して焼香台に線香を置いた後、念珠を指にかけ追善の祈りを捧げさせていただきました。
そこから車で約30分で文学館に到着。
近くのコインパークにマイカーを駐車して文学館へ。
文学館表には大きな展示看板が掲げてありました。
文学館に入館して、会場の2階へ。
入場時間前で、既に並んでいる列の最後尾で待つように案内され、待つこと10分。
会場入り口横の壁にも展示案内パネルが掲げてあったので、ここでもシャッター。
時間になり、入場を促されて中に入りました。
会場内では撮影・録音は禁止でした。
当然ですね。
この展示に来られた方々は、ZARDの歌・詞・ことばに、そして坂井さんの澄んだ声に魅了された人たちばかりだろうと、クロタロウは勝手に思い込みながら、展示物を入念に拝見しました。
ふと、横を見るとどこかで見た顔だなあと。
「あれ、寺尾さんではないか!」(心の中で叫ぶ)
そうです。ZARDのディレクターの寺尾広さんがいるではないですか!!
クロタロウは寺尾さんを見ていると、寺尾さんも視線を感じたのか、こちらを見て、
「ふとした瞬間に視線がぶつかる」というハプニングが起こりました。
ときめきはありませんでしたが。
こちらはYouTubeで寺尾さんの顔を拝見しておりましたのでわかりますが、寺尾さんからしたら一般人のクロタロウははじめてみる顔です。
はたして、他の一般客の方々は寺尾さんに気付いた人はどのくらいいたのでしょう?
寺尾さんはこの展示の企画に携わってもおられ、関係者の方を接客されておりました。
お仕事です。
思わず、寺尾さんに坂井さんのことを聞きたい衝動を抑えて、また展示物のほうに意識を向けなおしました。
参加者にはZARD検定が渡されました。
読者の皆さんも検定に挑戦してみては?
上級問題2は流石に難しく、歌いながらでないとその熟語の読みが出てこないんですね。
こう読みます。
① 理由 → わけ
② 肩書 → みかけ
③ 言葉 → やさしさ
④ 人生 → みち
⑤ 粉 → かけら
⑥ 故郷 → けしき
⑦ 失望 → なやみ
⑧ 上手 → きよう
⑨ 仕事 → ゆめ
⑩ 運命 → とき
こう読ませるところがニクイね とつくづく感じます。
坂井さんならでは、唯一無二のことば選びのセンスだと思います。
ことばは永遠。